あらゆるダンスの基礎基本、バレエ。

その中でも片足回転のピルエットは、

異国のダンスを踊る際に重要な體の使い方が出来ていないと回れません。


コンテンポラリーフラを踊るようになって、

毎日欠かさずピルエットをしておりますが、

最近、ダブルが入りやすくなっている実感があります。


「ピルエットなんてやったことがないわ」

と仰る方でフラを上達されたいと真剣に思う方のみ、

今日からコツコツと始めて下さい。

必ず変わります。


回る為には、構成=分解を理解し、その工程に沿って體を覚えさせてゆくのが必須。

バランスのとり方、重心移動、関節の連動等、実際に自分が動きながら実感されて下さい。


上述の如く、異国のダンスを踊る際、

日本人のDNAにはおそらくこの要素は刻まれておりません。

しかし、バレエを幼少期からだれている方は無意識にその使い方を反復練習されているので、體が知っている状態と推測致します。


バレエ教師の方がピルエット指導する際に共通して言うことは、

「顏を最後まで残して、顏を一番先に持ってくる」

「首の切り返しを早く」

がございます。


しかし、これが、大きな落とし穴なのです。


言語化すると確かに物理的にはその通りです。

しかしこの方法で、大人からバレエを始めた方は、

何年、何十年行っていても回転軸は安定しません。


冒頭の通り、コンテンポラリーフラを開発してから回転系と向き合う事が多くなったわけですが、ここで意識を一変。


言語化されたものを顔面通り受け止めるのではなく、

一度、疑ってみる。


そうしたら、

気づいてしまったのです。


固定化された知識を外し、

體の連動に伴う骨の使い方に意識を向けたら、意外なところから答えがやってきました。

そう、智慧を働かせるのです。


日本人の固定概念にはない、異国の人が無意識に行っている體の使い方。

ここを原点としない限り、

日本人特有のガチガチな知識から抜け出せない。

いくら頑張って練習しても、何故か結果が付いてこない。



ピルエットが楽々回れる體の使い方。

実は、私はフラを踊る時に、この體の使い方を無意識に使っておりました。

しかし、私以外の方はこのような體の使い方でフラを踊っていません。


その使い方はどのようなものか。


答えを提示するのは簡単ですが、それだとあなたの上達へ結びつきません。

知識だけの人になってしまいます。


知識だけの人は伸びません。

理屈屋になります。

知識から実践、行動を起こし、知恵を生み出す。

この作業こそ、自己成長。


體の使い方を学びたい方は当教室へお越しください。

あなたの概念、定義が確実に変わります。


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